「読書について思うこと」と「これだけは読んでおきたい本」
こんにちわ。
GEOです。
読書について思うことをつらつらと書いてみます。
読書について思うこと
私は本を読むことが好きです。
高校2年生の時、学校の図書館が人がいないし綺麗で(建て替えすぐ)落ち着く!ということで、入り浸っていました。
VIVIやseventeenなど雑誌があったためでもありますが・・・
どれも新品でリクエストしたものがほぼ100パーセント購入してもらえる!
なんていいところだ!(単純)
当時は村上春樹や司馬遼太郎に夢中で、比較的リクエストが通り易かったのかもしれませんが。
気が付いたら大学で司書の資格を取得しました。
のちに、大学図書館と公共図書館で2年間司書として勤務しておりました。
そんな私ですが、一週間で2冊程度の本を読んでいます。
一年間 52週×2=104冊
大体100冊程度読んでいる計算になりますね。
そこで、世間では月にどれぐらい本を読むのか気になり、調べてみました。
10月27日~11月9日は『読書週間』です。
今年もライフメディアメンバーのみなさんに、普段どのくらい本を読むか、どんな時に読書するのか、本を選ぶときのポイント、電子書籍の利用などを調査しました。
調査サマリー
■56%の人が「1ヶ月に1冊以上」本を読んでいる。
■読書をするのはどんな時ですか?という問いに「自宅でくつろいでいるとき」「暇なとき」「寝る前のベッドや布団の中」が上位になった。
■本を選ぶときのポイントは、「好きなジャンル」が男女ともにトップ。
■本の入手先は、男女ともに「総合的な品揃えの大型書店で購入」が55%でトップ。続いて、男性は「インターネットで購入」43%、女性は「図書館で借りる」48%となり、女性は男性と比べて「借りて読む」ことが多い。
■電子書籍の利用経験がある人は、23.6%。有料の電子書籍の利用者は6%に満たない。
■電子書籍を利用している端末は、「パソコン」「携帯電話」「スマートフォン」が上位になった。(出典:リサーチバンク)
面白いですね。
本の購入先について
やはり女性はお金にシビアなのでしょうか・・・図書館で借りる、となると人気本はリクエスト待ちになります。
男性は、購入が多く新品が好き、欲しいものはどうしても新品で手に入れたいと思うからなのでしょうか。
電子書籍について
やはり、端末が復旧してないというのが大きな点であるように思います。
公共図書館の利用者は、平日はたいてい高齢者の方ですし、電車やバスを見ていても、電子書籍の端末を持っている人はビジネスマンが多いなという印象です。
なので、パーセンテージを占めされても、数値が明確に示されていないとちょっとな~と感じてしまいます。
どのリサーチもそうですが、パーセンテージで示されるよりも、
具体的な数値も併せて表示されてないと腑に落ちないです。
私の読んでいる本のジャンルは様々です。
歴史小説であったり、ビジネス本・投資本・心理学・哲学・・・さまざまなジャンルの本を読みます。
ブックオフでまとめて購入、または大学図書館(年間2000円)で調達しています。
書籍の購入費は、月2000円予算をとっています。
図書館司書をしていて思っていたことですが、
貸出ランキングを見ると、上位は課題書ばかりで複雑な思いがあります。
話題の本が蔵書されていないうことも挙げられますが、もう少し活字に触れてもいいのでは。と、思うこのごろです。
図書館でも電子書籍の貸し出しをしてくれたらよいのにな~と思う次第です。
人気本はこちらで、探しています。
思っていたこと、つれづれと。