日建設計イラストレーションスタジオ展「DRAWN TO ARCHITECTURE」@TOKYO
日建設計イラストレーションスタジオ展「DRAWN TO ARCHITECTURE」@TOKYOに行ってきた。
日建設計とは?
日建設計の起源は、1900年(明治33年)に設立された住友本店臨時建築部である。現在の法人格としての設立は、戦後住友の商事会社として発足した日本建設産業(現・住友商事)の建築部門を本来の建築の設計監理業務に復元するため、商事会社から分離独立させることになり、1950年(昭和25年)7月1日に日建設計工務(株)を新設し、この新会社に建築部門が譲渡された。歴史的経緯から住友系企業との結びつきは強く、住友系ビルの多くを手がけている。国内外の有名建築家との共作も多い(例:国際子ども図書館、さいたまスーパーアリーナ等)。また、国家プロジェクトレベルの大規模開発の計画、設計をする能力も高く[要出典]、近年ではホーチミンの都市再開発マスターアーキテクトにも指定されている。(Wikiより)
とにかく
一度は聞いたことある
とっても有名な設計事務所ってことです。
東京スカイツリーとか、
紀尾井町とか、
桜町再開発事業とか、
東京オリンピックの国際競技場とか、、、
とにかく一度は聞いたことや見たことがある建物を作った会社はとりあえずここやろ!!ってレベルの国会プロジェクトを主に扱う設計事務所なのです。
イラストレーションスタジオ?
日建設計は、9日から5月末まで東京都千代田区にある日建設計東京ビルで、インハウス・イラストレーターたちによる多彩な表現と熟練の技を紹介するイラストレーションスタジオ展「DRAWN TO ARCHITECTURE」を開催する。
原画を中心に100点を超える手描きイラストレーションを展示。設計者のイメージからペン画、着彩、完成までのプロセスなど現場の臨場感を伝える内容となる。
同社118年の歴史の中で脈々と受け継がれてきた手描きの伝統、歴史なども紹介する。
午前9時(土曜日は11時)から午後5時まで。日曜・祝日は休館。問い合わせは、広報室・電話03-5226-3030。
イメージつきやすくするために、パースや設計図だけでなく
イラストも付けたらとっても魅力的に見える!
ってなことで、関係各所にプレゼンやイメージを展開するときに
よく見かけるイラストです。
他の建築事務所でもイラスト図はよく見かけるのですが、日建設計は細かくて一つの「絵画作品」といえるレベルのものなのでちょっとした有名になっていました。
(自分の周りだけかもしれませんが)
いつも素敵だな、と思っていたので
このような展覧会があると聞いたら行くしかない!!!
ということで、最終日に滑り込みで行ってきました。
どんなかんじだった?
無料なのに、このボリューム!!
言って損なし!!
入口
こんなのや(屏風?かな)
台座にででんと
角度を変えてもう一枚
これは、木材会館かな
これは、横浜の〇〇パーク
誰もが知る
自分の携わった物件
とても感慨深いですね。
こんなのもありました。
W350 木造で超高層ビルを作る計画で、去年話題になっていましたね。
お次は、イラストを描いているデスクの展示です。
絵の具のとび具合がなんとも生々しいですね。
ドローイング風景は、
壁い面
今回は時間がなくて、駆け足になってしまいましたが、時間があったらじっくり見たかったです。
ちゃんちゃん